スパコンは「世界一」より「使い勝手」

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文部科学省は11日、行政刷新会議の「事業仕分け」で事実上の凍結とされた「次世代スーパーコンピューター」の開発計画を変更する方針を決めました。

世界一を目指す立場には固執せず、より多くの研究者が使いやすい体制を念頭に、政府内での調整に入ります。

事業仕分けでは「世界一を目指す意義が不明確」などと批判され、専門家からも「より使い勝手の良いものを」という意見が出されました。

これを受け、各地の大学が遠隔地からも研究に参画できるよう、ネットワーク機能の強化をめざす方向で検討されます。

目標に掲げていた、1秒間に1京(1兆の1万倍)回という演算性能は維持。計画変更によって、目指していた2012年の完成が遅れ、世界一を獲得できない可能性も出てきますが、研究体制の充実を優先します。

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